「椿姫」満席御礼

 朝からの大雨!今までの5月オペラではじめての出来事で…心配でしたが、開けてみれば250人軽く超す満席!
今年からは主催側ではなくピアニストとしてのみの参加となりましたが、皆様本当にありがとうございました。

 椿姫はオペラの定番で、ヴィオレッタがすべて…といってもよいくらい重要なソプラノ。
今回、企画の岡本氏(テノール)が探してきたのは若いが並々ならぬ才能あふれる新人 栗林瑛利子。
当日はやや不調だったのが残念とはいえ、聴衆を魅了する声の質と演技、音楽性には将来の可能性を強く感じました。

 あの悪天候で当日券100枚超したのはありがたいことで、お客様の反応も素晴らしく、5月オペラとして今後息長く続けて行くことは私たち舞台側の人間にとっても遣り甲斐ある!と強く感じた一日でした。

 照明もよかった!アマチュアとは思えぬ端役のお二人も素晴らしかった!合唱の皆さんの力にも感服! 
みなさんあっての公演の成功で、心より心より感謝申し上げます。