セビリアを終えて

今回も予定の250人を上回るお客様で満席でした!

「オペラを初めて観るという人にも沢山観て来たという人にも楽しめる。」「ブッファオペラの原点を突いたような公演だった。」「字幕もなく指揮者もオーケストラも演出家もいないのにわかりやすく、舞台と客席と一体になっていた。」「この公演だけに終わるのは惜しい。」などが当日のお客様の感想でした。

やや冒険のレチタティーボをアテレコの吹き替えにするという試み‥
柴山秀明さんのユニークな声帯模写でのアテレコは見事で、最後まで満席の会場には笑いが絶えなかった。
子供がケラケラ笑って観られるオペラといのも珍しいかもしれない。
そして何より歌い手の皆さんの歌唱力+演技力あってのアドリブは生きた舞台でした。

出演者の皆さん、音の輪スタッフの皆さんありがとうございました!